チャンポン(韓国風海鮮辛口麺)
作り方
まるでお店のような濃厚なチャンポンをご自宅で。秘伝の「小麦粉ルウ」を使い、海鮮と豚バラ肉の旨味が溶け出した真っ赤でコク深いスープが絶品です。
韓国の中華料理を代表するチャンポンは、スモーキーで刺激的な辛さのスープと、贅沢な海鮮の具材が魅力です。家庭の火力では再現が難しいとされるあの「とろみとコク」ですが、今回は小麦粉を使ったプロの技を取り入れ、魂に響く本格的な一杯に仕上げます。
材料
- 500 g 豚バラ肉(スライス)
- 200 g いか(スライス)
- 150 g えび(背わたを取ったもの)
- 400 g 玉ねぎ(スライス)
- 150 g 白菜(細切り)
- 100 g 長ねぎ(刻み)
- 100 g チンゲン菜(スライス)
- 200 g ズッキーニ(スライス)
- 25 g 青唐辛子(刻み)
- 8 tbsp 韓国唐辛子粉(細挽き)
- 2 tbsp おろしにんにく
- 7 g おろし生姜
- 2 tbsp オイスターソース
- 3 tbsp 塩
- 1 tbsp うま味調味料
- 2 tbsp サラダ油
- 1 tbsp 小麦粉
- 1.7 l 水
- to taste 黒こしょう
- 4 servings 中華生麺
作り方
- 1とろみの素(ルウ)を作る

小さなフライパンにサラダ油大さじ2と小麦粉大さじ1を入れます。弱火で軽く炒め、滑らかなルウを作ります。この工程が、専門店のチャンポンのような濃厚なスープを作るための重要な鍵となります。
Tip: 火が強すぎると色がついてしまうので、弱火で色が白く保たれる程度にサッと炒めてください。 - 2ルウを水で溶く

炒めたルウに水1カップを少しずつ加えます。絶えずかき混ぜながら小麦粉を完全に溶かし、滑らかな白い液状にします。これがスープにリッチな質感を与えるベースになります。
Tip: ダマにならないよう、水は数回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせるのがコツです。 - 3豚肉の脂を引き出す

大きな鍋に豚バラ肉500gとおろし生姜7gを入れます。豚肉から脂がじわじわと出てくるまでしっかり炒めます。この豚脂の旨味がスープに深いコクを与えます。
Tip: 豚肉に少し焼き色がつくまで炒めることで、香ばしさが格段にアップします。 - 4野菜を炒め合わせる

鍋に玉ねぎ、長ねぎ、白菜、チンゲン菜を加えます。野菜がしんなりして、豚の脂と生姜の香りが全体に回るまで中火から強火で一気に炒め合わせます。
Tip: 最初は野菜が山盛りで混ぜにくいですが、火が通ればボリュームが減るので安心してください。 - 5辛味のベースを作る

細挽きの唐辛子粉大さじ8を加えます。全体をよく混ぜながら炒め、唐辛子粉の香りを立たせます。この工程で、チャンポン特有の鮮やかな赤色とパンチのある辛さが生まれます。
Tip: 唐辛子粉は焦げやすいので手早く炒め、香りが立ったらすぐに次の水分を加える準備をしてください。 - 6スープを仕上げる

水1.5リットルを加えた後、準備しておいたルウの液体を注ぎ入れます。すぐにかき混ぜて全体を馴染ませます。これにより、さらさらしたスープが専門店のような濃厚な口当たりに変わります。
Tip: ルウを注ぐときは、ダマを防ぐためにスープを勢いよくかき混ぜながら加えてください。 - 7味を整える

スープが真っ赤に煮立ったら、おろしにんにく、塩、オイスターソース、うま味調味料を加えます。これらの調味料が、海鮮スープに欠かせない深いコクと旨味の層を作り出します。
Tip: 海鮮からも塩分が出るので、塩加減は最後に味を見ながら調整するのがベストです。 - 8いかを加える

スライスしたいかを鍋に入れます。海鮮は火が通りやすいため、仕上げに近いタイミングで加えることで、硬くならずプリプリとした食感を保つことができます。
Tip: いかはあらかじめ均一な大きさに切っておくと、他の具材と一緒に食べやすくなります。 - 9えびを加える

新鮮なえびを鍋に加えます。えびが赤く色づき、スープの辛味を吸い込むまで加熱します。えびの甘みがスープにさらなる深みを与え、見た目も豪華になります。
Tip: 殻付きのまま使うとダシがより出ますが、食べやすさを重視する場合は事前に剥いておいても構いません。 - 10仕上げのひと煮立ち

最後にズッキーニと青唐辛子を加え、食感を残す程度に5分ほど煮込みます。海鮮の旨味がスープに完全に溶け込んだら、茹でたての麺にかけて完成です。
Tip: 辛いのが苦手な方は、青唐辛子の量を減らすか、種を取り除いて調整してください。