丹東名物:白ハマグリ
絹ごし豆腐のスープ麺(チャーズ)

作者 DishFrames
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丹東名物の発酵トウモロコシ麺「叉子(チャーズ)」を、白ハマグリの濃厚な旨味と滑らかな絹ごし豆腐でいただく、滋味深い中華シーフードスープです。

↓ 材料 ↓ 手順

中国遼寧省の沿岸都市、丹東。この地で愛される年末の風物詩といえば、驚くほど新鮮なハマグリを使ったこのスープです。北部の重厚な煮込み料理とは一線を画し、水を一切加えずに蒸し上げる「無水蒸し」の手法で貝の純粋なエッセンスを抽出するのが特徴。鮮やかな黄色が目を引く伝統的な発酵トウモロコシ麺「叉子(チャーズ)」とともに、素材の味を堪能する一杯です。

白濁した濃厚なハマグリのスープに、鮮やかな黄色のチャーズ麺、絹ごし豆腐、そしてぷりぷりのハマグリの身が盛り付けられた一杯。
白濁した濃厚なハマグリのスープに、鮮やかな黄色のチャーズ麺、絹ごし豆腐、そしてぷりぷりのハマグリの身が盛り付けられた一杯。
準備時間15 mins
調理時間15 mins
合計時間30 mins
分量2人分
難易度簡単
カロリー320 kcal

材料

作り方

  1. 1ハマグリの蒸し煮の準備
    ステンレスパンに重ならないように並べられた生の白ハマグリ。

    新鮮な白ハマグリを、乾燥したステンレスパンに重ならないように広げて入れます。水は一切加えないでください。ハマグリ自体から放出される水分だけで蒸し上げる「無水蒸し」こそが、天然の甘みと鮮度を最大限に引き出す秘訣です。

    Tip: 蓋がぴったりと閉まる鍋を使用してください。強火で一気に蒸らすことで、通常1分以内に貝の口がきれいに開きます。
  2. 2香味野菜を加える
    ハサミを使って、鍋の中のハマグリと生姜の上に長ねぎを切り入れている様子。

    生のハマグリの上に、キッチンバサミで長ねぎを直接切り入れ、スライスした生姜を加えます。蒸し始めの段階でこれらの香味野菜を加えることで、魚介の臭みを消しながら、スープに豊かな香りを移すことができます。

    Tip: ハサミを使えば、まな板を汚さずに手早く下準備ができるのでおすすめです。
  3. 3無水状態で一気に蒸し上げる
    ガラス蓋をしっかり閉めた鍋の中で蒸されているハマグリ。

    鍋にぴったりと蓋をして、強火にかけます。この手法は、ハマグリ自身の水分を蒸気にして調理するため、通常の茹で調理よりもはるかに濃厚で風味豊かな出汁が取れます。

    Tip: 蒸気を閉じ込めるため、調理中は蓋を開けないようにしてください。強火なら約1分で口が開きます。
  4. 4火の通ったハマグリを取り出す
    トングを使って口が開いたハマグリを取り出し、鍋に残った白いスープを見せている様子。

    ハマグリの口が開いたら、すぐにトングで鍋から取り出します。鍋底に残った白濁した液体は、ハマグリの旨味が凝縮された「エッセンス」であり、このスープの味の決め手となる非常に貴重なものです。

    Tip: 身が硬くなって縮むのを防ぐため、口が開いた瞬間に取り出すのがポイントです。
  5. 5出汁を濾して集める
    鍋からボウルへ注がれる、白濁した濃厚なハマグリの出汁。

    鍋に残った濃厚な出汁を別のボウルに移します。このとき、鍋の底に溜まった最後の数ミリの液体は残すようにしてください。こうすることで、貝から出た砂や不純物がスープに混ざるのを確実に防げます。

    Tip: この濃厚な出汁1に対して、水3の割合で薄めてベーススープにすると、ちょうど良い塩梅になります。
  6. 6絹ごし豆腐を煮込む
    沸騰したハマグリの出汁の中で、白くて柔らかそうな絹ごし豆腐の角切りが煮えている様子。

    薄めたハマグリの出汁を火にかけ、沸騰したら角切りにした絹ごし豆腐を加えます。豆腐を5分ほど弱火で煮込むことで、豆腐の中に磯の旨味をじっくりと染み込ませます。

    Tip: ハマグリの出汁には天然の塩分が含まれているため、追加の塩を入れる前に必ず味見をしてください。
  7. 7仕上げと盛り付け
    豆腐のスープに、殻から外したハマグリの身を戻し入れている様子。

    殻から外したハマグリの身(と取り分けておいた汁)を鍋に戻します。白胡椒を加えてさっと煮立たせたら、仕上げに刻んだねぎとパクチーを散らします。茹でておいたチャーズ麺の上にたっぷりとかけて完成です。

    Tip: ぷりぷりの身と滑らかな豆腐の食感を楽しむため、ぜひ熱々のうちにお召し上がりください。

保存と温め直し

冷蔵保存
24時間
シーフードスープは鮮度が命です。保存する場合は、麺が伸びないようスープと麺を別々の容器に入れて冷蔵してください。
温め直し
3–5分
スープを鍋で沸騰するまで温め、最後に麺とハマグリを加えてさっと温める程度にしてください。加熱しすぎると身が硬くなります。

カロリー消費

早歩き
時速5km程度のウォーキングを約1時間。
ヨガ
リラックス効果の高いリストラティブヨガを約95分。
バドミントン
アクティブなラリーを約40分。

よくある質問

ハマグリには十分な水分が含まれており、それだけで蒸し上げることが可能です。この「無水蒸し」により、水で薄まらない非常に濃厚でミルキーな出汁が取れ、スープの味が格段に良くなります。
強火で2分ほど加熱しても開かないものは、鮮度が悪いか、中に砂や泥が詰まっている可能性が高いです。無理に開けようとせず、取り除いて処分してください。
ハマグリの出汁には天然の塩分がかなり含まれています。水で薄めた後、仕上げの段階で味見をし、足りない場合のみ塩を足すようにしてください。多くの場合、出汁の塩分だけで十分です。
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