究極のふわもち食感!本格ブリオッシュ・バーガーバンズ

作者 DishFrames
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お家でプロの味を再現。バターを贅沢に使用したリッチな生地と、黄金色に輝く美しいツヤが自慢の本格ブリオッシュバンズのレシピをご紹介します。

↓ 材料 ↓ 手順

ブリオッシュバンズは、ジューシーなパティや重厚な具材もしっかりと受け止める、ハンバーガー界の王道です。このレシピでは、バターたっぷりのリッチな生地を2段階のミキシング工程で丁寧に練り上げ、理想的なシルキーな食感と高い伸びを目指します。焼き上がりの香ばしいバターの香りと、職人が作ったような見事な光沢は、手作りならではの感動を与えてくれるでしょう。

表面に鏡のような美しい光沢があり、ふっくらと黄金色に焼き上がった完璧なブリオッシュバンズ
表面に鏡のような美しい光沢があり、ふっくらと黄金色に焼き上がった完璧なブリオッシュバンズ
準備時間30 mins
調理時間2 hr 5 mins
合計時間2 hr 35 mins
分量6個分
難易度普通
カロリー280 kcal

材料

作り方

  1. 1粉類を合わせる
    ステンレス製のミキシングボウルに、さらさらとした白い強力粉が注がれている様子。

    ミキサーのボウルに強力粉260g、グラニュー糖30g、耐糖性イースト5gを入れます。強力粉を使用することで、重いハンバーガーの具材を支えるのに十分な、力強いグルテン構造を作ることができます。

    Tip: 必ず耐糖性のイーストを使用してください。糖分や脂分の多いリッチな生地では、通常のイーストだと発酵の力が弱まってしまうことがあります。
  2. 2卵を加える
    粉類が入ったボウルに、鮮やかな黄色の溶き卵がゆっくりと注がれている様子。

    ボウルに溶き卵を加え、粉類と合わせます。この段階で、ブリオッシュ特有のコクと風味のベースとなるタンパク質と脂質を生地に組み込んでいきます。

    Tip: 冷たい卵を使用することで、この後のミキシング工程での生地温度の上昇を抑えることができます。
  3. 3冷たい牛乳を加える
    卵と粉が混ざり始めたボウルに、新鮮な冷たい牛乳が注がれている様子。

    冷たい牛乳50gを注ぎ入れます。冷たい材料を使うのは、ミキシング中の摩擦熱によってイーストが過剰に活性化したり、バターが溶け出したりするのを防ぐためです。

    Tip: 温度管理がブリオッシュ成功の鍵です。生地が熱くなりすぎると、脂分が分離して仕上がりが油っぽくなってしまいます。
  4. 4初期のミキシング
    スタンドミキサーが低速で回転し、ボウルの中で黄色みがかった生地がまとまっていく様子。

    スタンドミキサーを低速(スピード3程度)に設定し、約3分間混ぜ合わせます。材料が馴染んだら、スピードを中速(スピード6程度)に上げ、さらに3分間こねてグルテンの基礎を作ります。

    Tip: 最初は低速から始めることで、粉が飛び散るのを防ぎ、水分を均一に浸透させることができます。
  5. 5生地の状態を確認する
    生地を指で引っ張った際、表面が滑らかではなく、ブツブツと引き千切れるような質感のクローズアップ。

    一度ミキサーを止め、生地を少し引っ張って強度を確かめます。この段階では、まだ弾力はありますが、端がギザギザと簡単に破れる「引き裂き状態」であれば、バターを加える準備ができています。

    Tip: 生地が少しベタつく程度で大丈夫です。もし全く伸びずにすぐにブチッと切れる場合は、もう1分ほど中速でこねてください。
  6. 6バターと塩を投入する
    ボウルの中の生地の上に、小さく切った柔らかいバターと少量の塩が置かれている様子。

    生地が適切な状態になったら、塩4.5gと室温に戻したバター60gを加えます。再び低速(スピード3)で、バターが生地に完全に吸収されるまでじっくりと混ぜ合わせていきます。

    Tip: バターは指で押すとスッと入るくらいの柔らかさが理想です。冷たすぎると生地にうまく馴染まず、分離の原因になります。
  7. 7グルテン膜のチェック(窓枠状)
    両手の指先で薄く伸ばされた生地が、破れずに向こう側が透けて見えるほど薄い膜になっている様子。

    ミキサーの速度を中速(スピード6)に上げ、約5分間こねます。生地を少量取り、ゆっくりと広げてみてください。指が透けて見えるほどの薄く滑らかな膜が破れずにできれば、ミキシング完了です。

    Tip: この強い弾力が、ふっくらと高く膨らむバンズを作るために不可欠です。膜がすぐに破れる場合は、あと少し追加でこねてください。
  8. 8一次発酵
    清潔なガラスボウルの中で、表面が滑らかに整えられた丸い生地が休んでいる様子。

    こね上がった生地を滑らかな表面が出るように丸め、ボウルに入れます。ラップをして、30度の環境で約1時間発酵させます。生地が元の大きさの約2倍になるまで待ちましょう。

    Tip: 発酵時間はあくまで目安です。時計よりも、生地の膨らみ具合(ボリューム)を見て判断してください。
  9. 9ガス抜きを行う
    大きく膨らんだ生地の中央を拳で優しく押し、中の空気を抜いている様子。

    2倍に膨らんだら、拳で優しく押して中のガスを抜きます。この工程によりイーストの活性が促され、焼き上がりのきめが細かく均一な質感になります。

    Tip: 力を入れすぎず、大きな気泡を優しく潰すイメージで行ってください。生地を傷めないことが大切です。
  10. 10生地の分割
    木製の台の上で、ドッパーやナイフを使って生地を等分に切り分けている様子。

    生地を台に取り出し、6等分に切り分けます。目分量ではなくキッチンスケールを使って重さを正確に揃えることが、プロのような均一な焼き上がりに繋がります。

    Tip: 生地をちぎるのではなく、スケッパーや包丁でスパッと切ることで、グルテン構造を壊さずに済みます。
  11. 11丸め直しと成形
    手のひらを使って生地の表面を張らせるように、綺麗な球体に整えている様子。

    分割した各生地を綺麗な丸い形に整えます。端を中央に集めて底でしっかり閉じ、手のひらで転がしながら表面にピンとした張りとツヤを作ります。これが美しいドーム型に膨らむ秘訣です。

    Tip: 生地が手にくっつく場合は、粉を振るのではなく少量のバターを手に塗ると、生地の食感を損なわずに作業できます。
  12. 12天板に並べて二次発酵
    天板の上に間隔を空けて並べられた、小さくて丸い生地の姿。

    天板に十分な間隔を空けて並べます。38度の暖かい場所で40〜50分間、ひと回り大きく、ふっくらするまで二次発酵をさせます。

    Tip: オーブンの発酵機能がない場合は、お湯を入れたボウルと一緒にオーブン内(電源オフ)に入れると、最適な温湿度を保てます。
  13. 13塗り卵でツヤを出す
    ハケを使って、ふっくら膨らんだ生地の表面に黄金色の卵液を丁寧に塗っているクローズアップ。

    二次発酵が終わったら、表面に薄く均一に塗り卵をします。ハケを優しく動かし、せっかく膨らんだ生地を潰さないように注意してください。これが焼いた時に美しい光沢を生みます。

    Tip: 卵液を一度こし器でこしておくと、塗りムラやダマがなくなり、鏡のような綺麗なツヤに仕上がります。
  14. 14オーブンで焼き上げる
    オーブンの中で、こんがりと美味しそうな焼き色がついた6個のバンズ。

    180度に予熱したオーブンで約15分間焼きます。表面が濃い黄金色になり、キッチンにバターの香ばしい香りが漂ってきたら焼き上がりの合図です。

    Tip: 焼き色のムラを防ぐため、残り5分くらいのところで天板の前後を入れ替えると、より均一に美しく仕上がります。
  15. 15仕上げのバター
    焼き立ての熱いバンズの表面に、固形のバターを滑らせてさらに光沢を出している様子。

    焼き上がってすぐ、熱いうちに表面にバター(分量外)をさっと塗ります。余熱で溶けたバターが膜となり、ベーカリーのような極上のツヤと芳醇な風味をプラスしてくれます。

    Tip: このひと手間で、見た目の豪華さが格段にアップします。冷めるとバターが馴染まないので、スピード勝負です!

保存方法と温め直し

常温保存
2日間
完全に冷めてから密閉袋に入れて保存してください。柔らかい食感が維持されます。
冷凍保存
2ヶ月
1個ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れます。食べる1時間前に常温に出して解凍してください。
温め直し
1–2分
半分にスライスして、断面を少量のバターを引いたフライパンで軽く焼くと香ばしさが復活します。

カロリー消費

早歩き
約55分間のウォーキング(時速5.5km程度)。
ズンバ
約35分間のエネルギッシュなダンスエクササイズ。
サイクリング
約45分間の軽めのサイクリング(時速14km程度)。

よくある質問

ブリオッシュには強力粉が必須です。バターや卵をたっぷり含む重い生地を持ち上げるには、強力粉の強いグルテンが必要だからです。薄力粉だと高さが出ず、潰れたパンになってしまいます。
砂糖が多い生地では、浸透圧の関係で通常のイーストの活動が抑えられてしまいます。耐糖性タイプは糖分が多い環境でも元気に発酵してくれるよう作られているため、ふっくら仕上がります。
可能ですが、かなり根気が必要です。最初は非常にベタつきますが、打ち粉を増やしすぎないように注意しながら「叩きつける」ようにこねてください。バターが馴染むまでは大変ですが、徐々にまとまってきます。
成形時の表面の張りが足りないか、二次発酵をさせすぎ(過発酵)の可能性があります。丸める際に表面をしっかり張らせ、指で押してゆっくり戻ってくる程度で発酵を切り上げてみてください。
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