韓国の定番・プデチゲ(部隊鍋)の作り方

作者 DishFrames
0
0/5 (0)

コチュジャンの効いた旨辛スープにスパム、豆腐、ラーメン、そしてとろけるチーズが絶妙にマッチ。ボリューム満点で心も体も温まる、韓国の定番フュージョン鍋です。

↓ 材料 ↓ 手順

プデチゲ(部隊鍋)は、朝鮮戦争後の食糧難の時代、米軍基地から流出した食材と韓国の伝統的な調味料を組み合わせて生まれた料理です。現在では韓国のモダンなコンフォートフードの象徴として愛され、濃厚でスパイシーなスープと多彩な具材の組み合わせが魅力です。卓上コンロでグツグツと煮込みながら、みんなで囲んで食べるのが一番の醍醐味です。

モチモチのラーメンにとろけるチーズをのせた、熱々のプデチゲ
モチモチのラーメンにとろけるチーズをのせた、熱々のプデチゲ
準備時間20 mins
調理時間15 mins
合計時間35 mins
分量2–3人分
難易度簡単
カロリー750 kcal

材料

作り方

  1. 1タレを混ぜ合わせる
    白いボウルに入ったおろしにんにくと刻んだ赤玉ねぎの上に、濃い赤色のコチュジャンをのせている様子

    小さなボウルにおろしにんにく、刻んだ赤玉ねぎ、そしてたっぷりのコチュジャンを入れます。これがスープのベースとなる旨辛タレの素になります。

    Tip: 辛さを控えめにしたい場合はコチュジャンの量を少し減らしても良いですが、にんにくと玉ねぎは風味の決め手になるので必ず入れてください。
  2. 2調味料を加えてタレを仕上げる
    コチュジャンなどが入ったボウルに、シルバーの小袋からオレンジ色の粉末スープを振り入れている様子

    辛ラーメンの粉末スープ、醤油、砂糖、粉唐辛子を加えます。さらに水を半分ほど注ぎ、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせて滑らかなペースト状にします。

    Tip: インスタントラーメンの粉末スープを使うのが、本場韓国の味を再現する手っ取り早い裏技です。
  3. 3豆腐とスパムを切る
    まな板の上で、包丁を使って白い豆腐を長方形の厚切りにスライスしている様子

    木綿豆腐とスパムを、食べやすい大きさの長方形に切り揃えます。これらはプデチゲのメイン具材で、スープの旨味をしっかり吸い込んでくれます。

    Tip: 厚みを揃えて切ることで、火の通りが均一になり、鍋に並べた時の見た目も美しくなります。
  4. 4野菜の下準備
    まな板の上でズッキーニを輪切りにしている様子

    ズッキーニは薄い輪切りにし、白菜はざく切りにします。野菜を加えることで、肉やタレの塩気に優しい甘みと彩りが加わります。

    Tip: ズッキーニを少しずつ重ねて並べると、プロのような華やかな盛り付けになります。
  5. 5鍋の底に白菜を敷く
    浅めの鍋の底に、ざく切りにした白菜を敷き詰めている様子

    広くて浅めの鍋の底に、白菜を敷き詰めます。白菜を下に敷くことで、他の具材が焦げ付くのを防ぎ、煮込むうちに野菜の水分がスープに溶け出します。

    Tip: 火の通りにくい白菜の芯の部分を一番下に置くのがポイントです。
  6. 6具材を並べる
    白菜を敷いた鍋の縁に沿って、ズッキーニを円状に並べている様子

    白菜の上に、準備したズッキーニ、スパム、豆腐を鍋の縁に沿って丁寧に並べていきます。交互に重ねるように並べると、見た目が非常に綺麗に仕上がります。

    Tip: 外側から中心に向かって円を描くように並べると、具材が安定して崩れにくくなります。
  7. 7魚介と残りの具材を加える
    ズッキーニやスパムが並んだ鍋の中に、カニカマ、タコ、しいたけを配置した様子

    カニカマ、タコ、しいたけを空いたスペースに盛り付けます。具材同士を隙間なくぎゅっと詰めて配置することで、沸騰しても形が崩れにくくなります。

    Tip: 白菜など火の通りにくいものを下に、火の通りやすい魚介類を上の方に配置するのがコツです。
  8. 8タレと水を注ぐ
    鍋に並べられた具材の上から、赤い合わせ調味料を注いでいる様子

    作っておいた旨辛タレを具材の上から回しかけます。その後、具材が半分ほど浸かるまで水を注ぎ、火にかける準備をします。

    Tip: よりコクを出したい場合は、水の代わりに煮干し出汁や昆布出汁を使うのがおすすめです。
  9. 9キムチを加えて煮込む
    グツグツと煮え始めた鍋の中心に、熟成キムチをのせている様子

    スープが沸騰してきたら、中央に熟成キムチをのせます。蓋をして5分ほど煮込み、野菜が柔らかくなり、肉や魚介の旨味がスープに溶け出すのを待ちます。

    Tip: プデチゲには、酸っぱくなった古漬けのキムチを使うのが本場流の美味しさです。
  10. 10インスタントラーメンを投入
    沸騰したスープの中に、インスタントラーメンの乾麺を入れている様子

    鍋の中心に乾麺を入れます。箸やスプーンで軽く押し込み、麺がスープをしっかり吸って均一に茹で上がるようにします。

    Tip: 麺は少し硬めの状態で食べ始めるのがおすすめです。食べている間にも余熱でどんどん柔らかくなります。
  11. 11チーズをのせて仕上げ
    ラーメンの上にスライスチーズをのせ、スープの熱で溶け始めている様子

    麺の上にスライスチーズを2枚のせます。熱ですぐにチーズがとろりと溶け、スパイシーなスープにコクとまろやかさをプラスしてくれます。

    Tip: チーズが完全に溶けて麺に絡むと最高です。お好みでさらにチーズを増やしても美味しいですよ。

保存と温め直しについて

冷蔵保存
2日間
密閉容器に入れて冷蔵庫へ。麺やトックが水分を吸って柔らかくなるので、早めにお召し上がりください。
温め直し
5分
鍋に移し中火で温めます。スープが少なくなっている場合は、水や出汁を少し足して調整してください。

カロリー消費

ランニング
時速11km程度のしっかりしたペースで約70分
バドミントン
激しい試合形式で約1時間35分
ウォーキング
時速6km程度の速歩きで約2時間10分

よくある質問

作れますが、あの独特の深いコクを出すには醤油や塩を少し増やし、ビーフコンソメやダシダを少量加えるのがおすすめです。
トックはしっかりスープに浸かっていないと柔らかくなりません。冷凍のものを使う場合は、10分ほど水に浸してから鍋に入れると芯まで柔らかくなります。
もちろんです。白菜やズッキーニの代わりに、チンゲン菜、人参、ほうれん草など、冷蔵庫にある余り野菜でも美味しく作れます。
No ratings yet

このレシピをどう評価しますか?