本格プデチゲ(韓国風軍隊鍋)
ラーメン、ソーセージ、豆腐、キムチがたっぷり入った、心も体も温まる旨辛プデチゲです。肌寒い夜の食卓にぴったりの、韓国を代表する定番鍋料理を自宅で簡単に楽しめます。
プデチゲ(軍隊鍋)は、朝鮮戦争後の物資不足の中で生まれた、韓国の創意工夫あふれる料理です。キムチやコチュジャンといった韓国の伝統的な味覚に、ランチョンミートやソーセージなどの保存食を組み合わせたボリューム満点の一品。韓国ドラマを見ながら、家族や友人と鍋を囲んで食べるのに最適な、心温まるソウルフードです。
材料
- 150 g ラーメン(乾麺)
- 100 g ランチョンミート(スパムなど)
- 100 g ソーセージ
- 100 g 木綿豆腐
- 50 g カニカマ
- 100 g キムチ
- 50 g 玉ねぎ
- 50 g キャベツ
- 1 レンコン
- 1 じゃがいも
- 50 g えのき茸
- 50 g ぶなしめじ
- 50 g しいたけ
- 1 卵
- 1 slice スライスチーズ
- 2 tbsp コチュジャン
- 1 tbsp 醤油
- 1 tbsp オイスターソース
- 1 tsp 砂糖
- 1 packet インスタントラーメンの粉末スープ
作り方
- 1レンコンの下ごしらえ

レンコンは皮をむき、よく切れる包丁で均等な薄切りにします。切ったレンコンはまな板に置き、鍋のベースとして加える準備をしておきます。
Tip: 切ったレンコンは、調理するまで少量の酢を加えた水につけておくと変色を防げます。 - 2えのき茸の石づきを取る

えのき茸は束のまま、根元の固い石づき部分を包丁で切り落とします。スープの中で均等に火が通るよう、軽くほぐしておきます。
Tip: きのこ類は水分を吸収しやすいため、調理の直前まで洗わないでください。 - 3野菜のベースを作る

鍋の底に、スライスした玉ねぎ、キャベツ、準備したレンコンを敷き詰めます。この野菜の層が、スープに自然な甘みをもたらします。
Tip: キャベツはすぐに柔らかくなるため、一番下に敷くことで旨味たっぷりのスープをしっかり吸い込みます。 - 4きのことじゃがいもを加える

野菜の層の上に、スライスしたじゃがいも、えのき茸、ぶなしめじ、しいたけを順に並べていきます。
Tip: じゃがいもは、きのこと同じタイミングで火が通るように厚さを揃えて切りましょう。 - 5タンパク質の具材を加える

野菜ときのこの横に、スライスしたランチョンミート、木綿豆腐、カニカマ、ソーセージを並べます。これらはボリューム満点のプデチゲには欠かせない定番具材です。
Tip: ランチョンミートを均等な長方形に切ることで、プロのような美しい仕上がりになります。 - 6キムチを入れる

箸を使って、鍋の中央にキムチをたっぷりと盛り付けます。キムチの発酵した辛味と酸味が、本場プデチゲの味の決め手になります。
Tip: より深みのある味わいのスープにするには、しっかりと発酵した熟成キムチを選んでください。 - 7合わせ調味料を作る

小さなボウルに、コチュジャン、インスタントラーメンの粉末スープ、砂糖、醤油、オイスターソースを入れます。ダマがなくなるまでしっかりと混ぜ合わせ、鍋の味のベースとなる赤いソースを作ります。
Tip: 辛さの好みでコチュジャンの量を調整してください。 - 8鍋にソースを加える

合わせ調味料ができたら、鍋の具材の上に直接回しかけます。加熱した時に全体に味が染み渡るよう、肉や野菜などの上にまんべんなくかけてください。
Tip: 具材全体に味が均一に行き渡るよう、ソースはゆっくりと回しかけましょう。 - 9水を注いで煮込む

具材がひたひたになる程度まで鍋に水を注ぎます。蓋をして火にかけ、沸騰するまで煮込むことで、具材の旨味が溶け出した濃厚なスープが完成します。
Tip: 水を入れすぎないように注意してください。具材がギリギリ浸かる程度の水量が、濃厚なスープを作るコツです。 - 10ラーメンを加える

スープが沸騰したら、鍋の中央にインスタントラーメンの乾麺をそっと入れます。麺を軽く押して熱いスープに沈め、柔らかくしながら旨味をたっぷりと吸わせます。
Tip: 最初は麺をほぐさず塊のまま煮込むことで、全体に均等に火が通ります。 - 11卵を落とす

ラーメンの中央に卵をそっと割り落とします。白身が固まり、黄身が少しとろりとする半熟状態になるまで煮込みます。これにより、ピリ辛の鍋にマイルドでコクのある味わいがプラスされます。
Tip: 鍋に落としてポーチドエッグ状にするには、新鮮な卵を使うのがおすすめです。