本場韓国
味!ジューシーな骨付きカルビ(ガルビ)の作り方
甘辛いタレで丁寧に焼き上げた、本格的な韓国風骨付きカルビ。家庭で手軽に楽しめる、照りっとして柔らかな肉の旨味がたまらない絶品レシピです。
韓国料理の王道であるカルビは、脂ののった骨付き肉を特製のタレで焼き上げる贅沢な一皿です。美味しさの秘訣は、調理前に肉を水にさらして丁寧に血抜きをすること。このひと手間で雑味が消え、醤油やみりんをベースにしたタレの深いコクが最大限に引き立ちます。香ばしく焼き上がったお肉は、ご飯が進むこと間違いなしの美味しさです。
材料
- 2 kg 牛骨付きカルビ
- 12 cup みりん、または料理酒
- 1 cup 韓国風焼肉のタレ
- 12 玉ねぎ
- 1 赤唐辛子
- 2 tbsp サラダ油
- to taste いりごま
作り方
- 1牛カルビの下準備

2kgの生の牛骨付きカルビを大きなステンレスボウルに入れます。広めのボウルを使うことで、この後の洗浄や血抜きの際に周囲を汚さず、スムーズに作業を進めることができます。
Tip: 鮮やかな赤色で、白い脂身が綺麗に入っている新鮮な肉を選ぶのが、最高の味に仕上げるポイントです。 - 2肉を丁寧に洗う

カルビを一枚ずつ、流れる冷水で丁寧に洗います。この工程で、肉の表面に残った余分な血や、カットした際に付着した細かな骨の破片を完全に取り除き、仕上がりを綺麗にします。
Tip: お湯を使うと肉の表面の色や質感が変わってしまうため、必ず冷水を使用してください。 - 3隠し包丁を入れる

鋭い包丁を使い、肉の表面に格子状やダイヤモンド型の切り込み(隠し包丁)を浅く入れます。これによりタレの染み込みが格段に良くなり、焼いた後も肉が縮まず柔らかく仕上がります。
Tip: 肉を切り離してしまわないよう、表面だけに浅く入れるように注意してください。 - 4肉を水に浸ける

下準備した肉をボウルに戻し、全体が完全に浸るまでたっぷりと水を注ぎます。この浸け置きによって、肉の深部にある血をさらに抜き、雑味のない洗練された味わいを目指します。
Tip: 肉同士が密着しすぎないよう、水が全体に行き渡るように調整してください。 - 5みりんに浸けて臭みを取る

ボウルの水にみりん(または料理酒)を加え、そのまま約1時間置きます。みりんの成分が肉の繊維をほぐして柔らかくし、牛肉特有の臭みを取り除いてくれます。
Tip: この1時間の浸け置きが、高級店のような雑味のない上品な味を再現するための最大の秘訣です。 - 6フライパンの油通し

フライパンに少量の油を引き、キッチンペーパーを使って表面全体に薄く均一に広げます。その後、中火でフライパンをしっかり温めてから肉を焼く準備をします。
Tip: ペーパーで広げることで余分な油をカットでき、かつ焦げ付きにくい理想的な表面を作れます。 - 7表面を香ばしく焼く

温まったフライパンにカルビを並べます。最初に強めの火で表面を焼き付けることで、肉汁を閉じ込め、食欲をそそる香ばしい焼き色をつけます。一緒に漬け込んだ野菜も加え、香りを立たせます。
Tip: フライパンが十分に熱くなってから肉を入れることで、蒸し焼きにならずに綺麗な焼き目がつきます。 - 8タレを加えて煮詰める

肉に焼き目がついたら、取っておいたタレをお玉一杯分ほど注ぎ入れます。このタレで肉を煮るように加熱することで、中までじっくりと甘辛い味を浸透させていきます。
Tip: タレの中で煮ることで、強火で焼くだけよりも肉質がしっとり柔らかく仕上がります。 - 9仕上げの照りを出す

トングを使って肉をこまめに返しながら、タレを煮詰めていきます。水分が飛び、タレがとろりと濃厚になって肉全体が艶やかな飴色にコーティングされたら完成です。
Tip: タレの糖分が多いため、煮詰まり始めると非常に焦げやすくなります。最後の数分は目を離さないでください。