深セン風ザリガニ
ピリ辛まぜご飯(小龍蝦飯)

作者 DishFrames
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深センで大流行中の絶品グルメを自宅で。ぷりぷりのザリガニの身を、ニンニクの効いた火鍋ベースの特製ソースで炒め、炊きたてのご飯にたっぷりとかけて。

↓ 材料 ↓ 手順

中国・深センで爆発的な人気を誇る「ザリガニのピリ辛まぜご飯」は、香港からも多くの食通が訪れるほどの行列グルメです。丁寧に殻を剥く作業は少し根気がいりますが、その先には、濃厚で艶やかなソースが絡み合う至福の一皿が待っています。スパイシーな香りが一粒一粒のお米を包み込み、一度食べたら忘れられない刺激的な味わいです。

艶やかなピリ辛ソースを纏ったザリガニと彩り豊かなパプリカが、白いご飯の上にたっぷりと盛り付けられた一皿。
艶やかなピリ辛ソースを纏ったザリガニと彩り豊かなパプリカが、白いご飯の上にたっぷりと盛り付けられた一皿。
準備時間40 mins
調理時間10 mins
合計時間50 mins
分量2人分
難易度普通
カロリー600 kcal

材料

作り方

  1. 1ザリガニの殻を剥く
    白い皿に山盛りにされた赤く茹で上がったザリガニのむき身。

    この料理の完成度を左右するのは、丁寧な下準備です。茹でたザリガニの殻を一つずつ剥き、中からぷりぷりとした身を取り出します。時間はかかりますが、このひと手間が、一口ごとに広がる甘みと旨味に繋がります。

    Tip: 殻を剥く際、殻の端で指を傷つけないようキッチン手袋を着用すると安心です。
  2. 2野菜の下準備
    まな板の上でみじん切りにされたにんにくと、角切りにされたパプリカや玉ねぎ。

    にんにくはみじん切りにし、赤玉ねぎ、赤パプリカ、ピーマンは形を揃えて小さな角切りにします。中華炒めはスピードが命なので、具材を全て揃えておくことが成功の秘訣です。

    Tip: 野菜の大きさを揃えて切ることで、均一に火が通り、食べた時の食感のバランスが良くなります。
  3. 3身をさっと下ゆでする
    沸騰した鍋の中に、皿からザリガニの身を滑り込ませている様子。

    沸騰したお湯に剥いたザリガニの身を入れます。このひと手間で身がリフレッシュされ、後で加えるソースがより綺麗に馴染みます。火は既に通っているので、短時間で済ませましょう。

    Tip: ゆで時間は30秒程度で十分です。加熱しすぎると身が硬くなってしまうので注意してください。
  4. 4水気を切って取り出す
    茹で上がったザリガニの身をステンレス製のザルですくい上げているところ。

    下ゆでが終わったら、網じゃくしやザルを使って手早くお湯から引き上げます。ソースが薄まらないよう、しっかりと水気を切っておきましょう。

    Tip: ザルを数回振ることで、ザリガニの身の隙間に入った水分をしっかり飛ばせます。
  5. 5にんにくを炒める
    熱した中華鍋で、刻んだにんにくを油で炒めている様子。

    中華鍋に少量の油を引き、みじん切りのにんにくを加えます。弱火でじっくりと炒め、にんにくの香りが立ち、薄いきつね色になるまで加熱します。

    Tip: にんにくは焦げやすいので、絶えず動かしながら、苦味が出ないように色をチェックしましょう。
  6. 6火鍋の素を加える
    中華鍋の中に、固形の火鍋の素を入れている様子。

    にんにくの香りが立ったら、ピリ辛の火鍋の素を投入します。弱火のまま、塊を完全に溶かして、ソースのベースとなる香りと辛みを引き出します。

    Tip: スパイスが焦げて香りが飛ばないよう、必ず弱火で溶かすのがポイントです。
  7. 7ザリガニとソースを絡める
    赤くスパイシーなソースが入った鍋に、下ゆでしたザリガニの身を加えるシーン。

    溶けたソースの中に、ザリガニの身を戻し入れます。全体に味が均一に回るように、さっと炒め合わせ、ザリガニにピリ辛の旨味を染み込ませます。

    Tip: 火鍋の素が完全に溶けてからザリガニを入れることで、味ムラがなくなります。
  8. 8野菜を投入する
    ザリガニを炒めている鍋に、色鮮やかな野菜の角切りを加えている様子。

    刻んでおいたパプリカ、ピーマン、赤玉ねぎを加えます。これらの野菜は、濃厚なソースにフレッシュな食感と彩りを添えてくれます。

    Tip: 野菜のシャキシャキ感を残すため、野菜を入れてからの炒め時間は短めにしましょう。
  9. 9調味料で味を整える
    鍋の中のザリガニと野菜に、砂糖とこしょうを振りかけているクローズアップ。

    砂糖と白こしょうを加えます。砂糖は火鍋の素の強い辛味を和らげてコクを出し、こしょうは香りのアクセントになります。

    Tip: 辛いのが苦手な方は、砂糖を少し多めにすると味がマイルドにまとまります。
  10. 10紹興酒で香りを引き立てる
    熱い中華鍋の縁に沿って紹興酒を回し入れている様子。

    紹興酒(または料理酒)を鍋の縁から回し入れます。熱せられた鍋肌で酒が蒸発する際に、芳醇な香りが全体に広がり、料理に深みを与えます。

    Tip: 具材に直接かけるのではなく、熱い鍋肌にかけることで「香ばしさ」が際立ちます。
  11. 11スープを加えて煮込む
    ザリガニや野菜が入った鍋に、スープを注ぎ入れている様子。

    鶏がらスープまたは水を注ぎ、約1分ほど煮込みます。これによりザリガニの身の芯まで味が浸透し、ご飯に合うたっぷりのソースが出来上がります。

    Tip: 水分を入れすぎると味がぼやけてしまうので、ソースが煮詰まる程度に適量を加えましょう。
  12. 12水溶き片栗粉でとろみをつける
    ぐつぐつと煮える赤いソースの中に、お玉で水溶き片栗粉を加えているシーン。

    火を弱め、水溶き片栗粉を回し入れてかき混ぜます。ソースにとろみをつけることで、ザリガニの身にソースがしっかりと絡み、ご飯に乗せた時に一体感が生まれます。

    Tip: 片栗粉は沈殿しやすいので、鍋に入れる直前にもう一度よく混ぜてから使いましょう。
  13. 13ラー油で仕上げる
    完成間近の料理に、真っ赤なラー油をひと回ししている様子。

    仕上げに鮮やかな色のラー油を回し入れます。見た目に美しい艶を与え、さらに食欲をそそるスパイシーな香りをプラスします。これで完成です!

    Tip: 風味の良いラー油を使うことで、お店のような本格的な香りに仕上がります。

保存と再加熱について

冷蔵保存
2日間
ご飯とは別の密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。
再加熱
2–3分
フライパンに移し、中弱火でゆっくり温めてください。電子レンジや強火での加熱は、身がゴムのように硬くなるので避けましょう。

カロリー消費

ランニング
時速9kmのペースで約1時間。
バドミントン
競技レベルのプレーを約1時間15分。
ウォーキング
時速5kmの早歩きで約2時間。

よくある質問

生のザリガニを使う場合は、まず沸騰したお湯で4〜5分、全体が鮮やかな赤色になるまでしっかり茹でてから殻を剥いてください。その後の工程はレシピ通りで大丈夫です。
固形の四川火鍋の素がおすすめです。特に牛脂(ビーフタロー)ベースのものを使うと、ソースにコクが出て、本場の味にぐっと近づきます。
加熱しすぎが主な原因です。市販の茹でザリガニを使う場合、すでに火は通っているので、下ゆでは30秒、最後の煮込みも1分程度に留めるのが、ぷりぷりの食感を保つコツです。
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