豆腐とほうれん草
農家風中華ミックスサラダ
シャキシャキのもやし、柔らかなほうれん草、香ばしく揚げた豆腐を合わせた、さっぱりとした中華風冷菜。熱々のガーリックチリオイルが食欲をそそります。
この農家風ミックスサラダ(涼拌菜)は、暑い夏の時期に食欲をそそる、中国の代表的な家庭料理の冷菜です。サッと湯通しした野菜のシャキッとした食感と、香ばしく揚げた豆腐の噛みごたえのコントラストが絶妙です。味の決め手は、みじん切りにしたにんにくと唐辛子の上から熱した油をジュワッとかけること。これにより、スパイスの香りが一気に引き立ち、サラダ全体が見事にまとまります。
材料
- 300 g 木綿豆腐
- 200 g 新鮮なもやし
- 150 g ほうれん草
- 4 乾燥赤唐辛子(刻んだもの)
- 3 cloves にんにく(みじん切り)
- 1/2 tsp 花椒粉
- 2 tbsp サラダ油
- 1 tsp 塩
- 1.5 tbsp 薄口醤油
- 1 tbsp 黒酢
作り方
- 1豆腐を揚げる

熱した油の入った中華鍋に、大きく切った豆腐を静かに入れます。表面がきれいなきつね色になり、少し水分が抜けるまでしっかりと揚げます。こうすることで、最後に調味料を和えたときに味が染み込みやすくなります。
Tip: 豆腐の水分が少し抜けるまで揚げることで、サラダにしたときに程よい弾力と噛みごたえが生まれます。 - 2豆腐を取り出して冷ます

豆腐全体がきれいなきつね色になったら、菜箸で慎重に油から引き上げます。清潔な皿に移し、完全に冷ましてから切るようにしてください。
Tip: 豆腐を完全に冷ますことで、崩れることなくきれいに均等な細切りにすることができます。 - 3もやしを湯通しする

中華鍋でお湯を沸騰させ、塩ひとつまみとサラダ油を少々加えます。そこへ新鮮なもやしを入れ、シャキシャキ感が残るようにサッと短時間だけ湯通しします。
Tip: 熱湯に塩と油を加えることで、野菜の色鮮やかさとシャキシャキとした食感を保つことができます。 - 4ほうれん草を湯通しする

もやしを茹でたのと同じ中華鍋の熱湯に、新鮮なほうれん草を加えます。少ししんなりするまでサッと茹で、すぐに取り出します。
Tip: ほうれん草はすぐに火が通るので、柔らかくなりすぎないよう茹で時間は短くしてください。 - 5揚げた豆腐を細切りにする

冷ました揚げ豆腐をまな板に置きます。よく切れる包丁を使い、もやしやほうれん草とよく絡むように、均等な細切りにします。
Tip: もやしと同じくらいの太さになるように切ると、食べたときに食感が均一にまとまります。 - 6薬味と唐辛子をのせる

湯通ししたもやしとほうれん草、細切りにした揚げ豆腐を、大きなボウルの中に種類ごとに分けてきれいに並べます。その中央に、刻んだ乾燥赤唐辛子とみじん切りにしたにんにくをたっぷりと山盛りにのせます。
Tip: にんにくと唐辛子を中央にまとめておくことで、次の工程で熱した油をかけたときに香りを最大限に引き出すことができます。 - 7熱した油をかける

油から少し煙が出るくらいまでしっかりと熱し、お玉を使ってボウルの中のにんにく、唐辛子、花椒粉の上に直接かけます。この「油かけ(ジュワッとさせる)」工程で、スパイスの芳醇な香りと旨みが一気に引き出されます。
Tip: 油をかける前に、十分に熱くなっているか確認してください。触れた瞬間に「ジュワッ」という心地よい音が鳴れば、香りがきちんと立っている証拠です。 - 8味付けして和える

香りを立たせた具材の入ったボウルに、塩、薄口醤油、黒酢を加えます。菜箸を使い、ドレッシングがすべての具材にしっかりと絡むように、下から持ち上げるようにして優しく、かつ全体をよく和えます。
Tip: もやしやほうれん草が潰れてしまわないよう、ボウルの底からドレッシングをすくい上げるように優しく和えるのがポイントです。