本場韓国
プルコギ(牛肉の甘辛炒め)
アンガス牛をフルーツベースの秘伝ダレに漬け込み、口の中でとろけるような柔らかさに仕上げる韓国の定番料理。家庭で簡単に作れる本格プルコギの極意を伝授します。
プルコギは、薄切りにした牛肉を特製のタレで炒める韓国料理の代表格です。今回の「ママハン流」レシピでは、すりおろしたりんごと梨を加えることで、肉を驚くほど柔らかくし、自然な甘みを引き出すのがポイント。ご飯が進む絶妙な味わいをお楽しみください。
材料
- 300 g 牛ミスジのスライス
- 12 りんご
- 12 梨
- 160 g 醤油
- 80 g 水あめ
- 80 g 白砂糖
- 80 g 水
- 40 g 味香(ウェイシャン)韓国調味料
- 10 g にんにくのみじん切り
- 10 g ごま油
- 5 g 生姜のみじん切り
- 2 g 味の素(うま味調味料)
- 1 g 胡椒
- 2 椎茸
- 50 g えのき茸
- 12 玉ねぎ
- 2 stalks 長ねぎ
作り方
- 1果物のベースをすりおろす

りんごと梨の皮をむき、芯を取り除いてから細かくすりおろします。このフルーツの果肉が天然の甘みを与え、肉を柔らかくする酵素の役割を果たします。
Tip: おろし金がない場合は、フードプロセッサーでペースト状になるまで撹拌しても大丈夫です。 - 2タレを合わせる

すりおろしたりんごと梨が入ったボウルに白砂糖と醤油を加えます。これが本場の韓国風プルコギの味の決め手となる、肉を柔らかくするベースになります。
Tip: より深い味わいにするために、このタレを冷蔵庫で2時間ほど寝かせてから肉に加えるのがおすすめです。 - 3タレの材料を混ぜ合わせる

醤油、水、各種調味料を、準備したフルーツの果肉と砂糖に合わせます。にんにく、生姜、ごま油がしっかり混ざるようによくかき混ぜ、味のバランスを整えます。
Tip: 砂糖と調味料が完全に溶けるまで混ぜることで、仕上がりの食感がなめらかになります。 - 4肉を洗って水気を切る

牛ミスジを一口大に切り、冷水の入ったボウルでさっと洗います。手で肉を強く絞り、余分な水分をしっかり取り除くことで、後でタレが肉に染み込みやすくなります。
Tip: しっかり水気を切ることが重要です。水分が残っているとタレが薄まり、味がぼやけてしまいます。 - 5肉を漬け込む

水気を切った牛肉に準備したタレを加え、スプーンで全体をよく混ぜます。すべての肉にタレがしっかりと絡むようにし、そのまま3時間以上置いて味を馴染ませます。
Tip: タレが薄まらないよう、タレを入れる前に肉の水分をしっかり絞っておくのを忘れないでください。 - 6漬け込んだ肉を炒める

熱したフライパンに肉を入れ、お箸を使ってすぐに炒め始めます。肉を広げるようにして均一に焼き色をつけます。表面の色が変わり、タレがキャラメル状に煮詰まってくるのが目安です。
Tip: タレにごま油や必要な味が含まれているので、この段階で油や追加の調味料を加える必要はありません。 - 7野菜を加える

肉の表面に焼き色がついたら、椎茸、えのき茸、玉ねぎを加えます。野菜から水分が出てタレを吸い込み、料理に深みと食感を与えてくれます。
Tip: 野菜の食感を活かすため、強火で手早く炒めるのがポイントです。火が弱いと野菜が蒸された状態になってしまいます。 - 8仕上げと盛り付け

最後に長ねぎを加え、全体が混ざり肉に完全に火が通るまでさっと炒めます。タレが具材に艶やかに絡んだら完成です。炊きたてのご飯にのせて、本場の味をお楽しみください。
Tip: 最後に手早く合わせることで、ねぎの鮮やかな色と香りを保つことができます。