サクサク
ろとろ!絶品カツ丼の作り方
サクサクのトンカツを甘辛いダシとふわとろの卵でとじた、究極のどんぶりレシピです。玉ねぎの甘みとジューシーな豚肉がご飯に絶妙にマッチする、家庭でできる本格的な味わいを紹介します。
カツ丼は、揚げたてのトンカツを甘辛い割り下で煮込み、卵でとじてご飯に乗せた日本を代表するどんぶり料理です。その名前は「トンカツ」と「どんぶり」を組み合わせたもので、ボリューム満点で老若男女に愛されています。サクサクの衣の一部がダシを吸って柔らかくなる、独特の食感のコントラストをぜひお楽しみください。
材料
- 1 piece 豚ロース肉
- 2 whole 卵
- 12 cup パン粉
- 2 tbsp 片栗粉
- 12 medium 玉ねぎ
- 5 tbsp 醤油
- 4 tbsp みりん
- 3 tbsp 氷砂糖
- 1 tbsp 料理酒
- 1 tbsp オイスターソース
- 1 tbsp 砂糖
- to taste 塩
- to taste 黒胡椒
- for frying 揚げ油
- 1 bowl 白ご飯
作り方
- 1ソースのベースを作る

自家製タレのベースとして、まずは小鍋にみりんを4杯入れます。これがタレに深みのある甘みと、仕上がりのツヤを与える重要な役割を果たします。
Tip: みりんがない場合は、甘口の白ワインに砂糖を少し加えることで代用可能です。 - 2氷砂糖で甘みを加える

鍋に氷砂糖を3杯加えます。氷砂糖を使うことで、一般的な上白糖よりもスッキリとした雑味のない甘さと、美しい照りが出ます。
Tip: 氷砂糖は溶けるのに少し時間がかかるため、弱火でじっくりと加熱してください。 - 3醤油を加えて煮詰める

醤油を5杯加え、照り焼き風の濃密なタレに仕上げます。甘みと塩気のバランスを整え、カツ丼に欠かせない芳醇な味わいを作ります。
Tip: 弱火で約20分ほど、ソースに少しとろみがつくまでじっくりと煮詰めるのがコツです。 - 4豚ロース肉の下準備

新鮮な豚ロース肉をまな板に置き、カツに適した厚さにスライスします。厚さを均一にそろえることで、揚げた時の火の通りが一定になります。
Tip: 切れ味の良い包丁を使うと、肉の繊維を壊さずきれいにカットできます。 - 5肉を叩いて柔らかくする

肉叩きを使って、豚肉を丁寧に叩いて伸ばします。肉の繊維を断ち切り、厚みを均一にすることで、驚くほど柔らかい食感のトンカツになります。
Tip: ラップを被せてから叩くと、周りを汚さず肉の表面も滑らかに仕上がります。 - 6下味をつける

叩いた肉の両面に、塩と黒胡椒を均等に振ります。この段階でしっかりと味をつけることが、衣の中の肉の旨味を引き立てます。
Tip: 揚げる直前に下味をつけることで、肉から余計な水分が出るのを防げます。 - 7卵を溶く

卵2個をボウルに割り入れ、菜箸で白身を切るようにしてよく混ぜます。この卵液は、衣付けの工程と最後の卵とじの両方に使用します。
Tip: 混ぜすぎると卵のコシがなくなってしまうため、白身と黄身がざっくり混ざる程度が理想です。 - 8片栗粉をまぶす

下味をつけた肉に片栗粉をまんべんなくまぶします。余分な粉はしっかりとはたき落としてください。これが肉の旨味を閉じ込め、衣を剥がれにくくする土台になります。
Tip: 薄く均一につけるのがポイントです。粉が厚すぎると仕上がりが重くなってしまいます。 - 9卵液にくぐらせる

片栗粉をつけた肉を溶き卵の中にくぐらせます。全体にしっかりと卵液をつけることで、パン粉が剥がれずきれいに密着します。
Tip: パン粉の容器に移す前に、余分な卵液を少し切ることで、パン粉がダマになるのを防げます。 - 10パン粉をまぶす

最後にパン粉をたっぷりとつけます。手で上から押さえるようにしてしっかりと密着させることで、揚げた時に最高のサクサク感が生まれます。
Tip: 片方の手は「濡れた具材用」、もう片方の手は「乾いたパン粉用」と分けると、手が汚れず作業がスムーズです。 - 11黄金色に揚げる

160度に熱した油に、衣をつけた肉を入れます。外側がこんがりとした黄金色になり、中までジューシーに火が通るまで丁寧に揚げます。
Tip: 油の温度を一定に保つことが重要です。温度が低すぎると油っぽくなり、高すぎると焦げてしまいます。 - 12トンカツをカットする

揚げたてのトンカツを少し休ませてから、食べやすい幅にスライスします。このサクッとした食感がカツ丼の美味しさを左右します。
Tip: 切る前に1分ほど置くことで、肉汁が落ち着き、衣も剥がれにくくなります。 - 13玉ねぎを炒める

フライパンに少量の油を引き、スライスした玉ねぎを炒めます。中火でしんなりとし、透明感が出るまで炒めることで、自然な甘みを引き出します。
Tip: 焦がさないよう注意しながら、玉ねぎが柔らかくなるまでじっくり火を通してください。 - 14味付けをする

玉ねぎに、あらかじめ用意しておいた合わせ調味料(料理酒、醤油、オイスターソース、砂糖など)を加えます。玉ねぎにタレの旨味をしっかり吸わせます。
Tip: タレを加えたら一度沸騰させることで、アルコールの角が取れ、味がまろやかになります。 - 15卵でとじる

煮立ったタレの上に、残りの溶き卵を回し入れます。卵が半熟の状態になったらすぐに火を止めます。これがカツ丼特有のとろけるような仕上がりになります。
Tip: 卵を入れたらかき混ぜすぎないのが、ふわふわの質感に仕上げるコツです。