濃厚クリーム仕立て!ベーコン
チキンのカルボナーラ・リガトーニ
卵黄と生クリームを贅沢に使った、濃厚でコクのある現代風カルボナーラのレシピです。リッチなソースが絡むリガトーニに、カリカリのベーコンとしっとりした鶏むね肉を添えた、食べ応え抜群の一皿。
本場イタリアのカルボナーラはチーズと茹で汁の乳化で仕上げますが、このレシピでは生クリームを加えることで、よりクリーミーで安定したソースに仕上げています。日本のカフェでも馴染み深いこのスタイルは、ベーコンの塩気と鶏肉の旨味が絶妙にマッチ。リガトーニの筒の中にソースがしっかり入り込み、一口ごとに濃厚な味わいを楽しめます。
材料
- 150 g リガトーニ(茹でたもの)
- 100 ml 生クリーム
- 50 g ベーコン(角切り)
- 1 卵黄
- 15 g バター
- 20 g パルメザンチーズ粉
- 1 鶏むね肉(調理済み、スライス)
- 1 tbsp サラダ油
- 2 tbsp パスタの茹で汁
- to taste 塩
- to taste 黒こしょう
- to taste 生パセリ(みじん切り)
作り方
- 1材料を準備する

下準備として、リガトーニ、生クリーム、角切りベーコン、卵黄、バター、パルメザンチーズ粉、刻みパセリをすべて計量して揃えます。あらかじめ材料を準備しておくことで、火にかけた後に慌てることなくスムーズに調理が進みます。
Tip: パスタは後でソースと一緒に加熱するため、表示時間より少し短めのアルデンテに茹でておきましょう。 - 2オイルを熱する

フライパンを中火にかけ、十分に温まったらサラダ油を入れます。これがベーコンをムラなく炒め、フライパンに肉がこびりつくのを防ぐ土台になります。
Tip: 発煙点の高い油を使うと、高温になっても焦げ臭くならず、きれいに仕上がります。 - 3ベーコンを加える

熱したオイルにベーコンを入れます。ベーコンをフライパンの底に広げるようにして、熱が均一に伝わり脂が効率よく溶け出すようにします。
Tip: しっかり予熱したフライパンに入れることで、蒸し焼きにならず最初からしっかり焼き色をつけられます。 - 4カリカリになるまで炒める

弱火から中火で、ヘラを使って頻繁に混ぜながらベーコンを炒めます。香りが立ち、脂が溶け出して、表面が美味しそうな黄金色のカリカリ状態になるまでじっくり加熱します。
Tip: 脂が焦げると苦味が出るので、火加減を調節して旨味だけを引き出すのがコツです。 - 5生クリームを加える

ベーコンが好みの焼き加減になったら、用意した生クリームの半分を注ぎ入れます。クリームがフツフツと泡立ち、フライパンの底に残ったベーコンの旨味を溶かし出して濃厚なソースのベースになります。
Tip: 生クリームを数回に分けて加えることで、ソースの濃度が調整しやすくなります。 - 6茹で汁を加えて煮る

クリームとベーコンのソースに、パスタの茹で汁を少量加えます。茹で汁のデンプン質が乳化を助け、ソースがリガトーニにしっかり絡むなめらかな質感に変わります。
Tip: 茹で汁には塩分が含まれているため、後で入れる塩の量を調整する目安にしてください。 - 7ソースを味付けする

ソースが温まったら、塩と挽きたての黒こしょうで味を調えます。パスタを入れる前に、ソース自体の味の土台をここで完成させておきます。
Tip: ベーコンとチーズの塩気を考慮して、最初は塩を控えめにするのが失敗しないポイントです。 - 8リガトーニを加える

茹でておいたリガトーニをフライパンに移します。穴あきお玉などを使って直接移すと、適度な水分と一緒に温かいままソースに加えることができます。
Tip: パスタがソースの味を吸う余裕を残すため、少し硬めの状態で合わせるのがベストです。 - 9卵液を用意する

別の小さめのボウルで、卵黄と残りの生クリームを混ぜ合わせます。この配合が、卵を固まらせることなく、カルボナーラ特有のコクと黄金色の輝きを生み出します。
Tip: 生クリームを常温に戻しておくと、卵黄とよりなめらかに混ざり合います。 - 10チーズを加える

卵とクリームの液に、パルメザンチーズ粉をたっぷり加えます。全体が均一になるまで、しっかりと混ぜ合わせてください。
Tip: 削りたてのチーズを使うと、ソースに溶けやすくザラつきのない仕上がりになります。 - 11ソースを合わせる

準備した卵、クリーム、チーズの液をパスタに注ぎます。卵が固まってしまわないよう、注ぐ前に必ず火を弱めるか、一度火を止めてから混ぜ始めてください。
Tip: 焦らずゆっくりと混ぜ、余熱でソースを「とろり」と厚みのある状態に仕上げていきます。 - 12バターで仕上げる

仕上げにバターと刻んだパセリを加えます。トングを使って優しく和え、バターを溶かしながらすべてのパスタに艶やかなソースをコーティングします。
Tip: もしソースが重くなりすぎたら、パスタの茹で汁を少量足して好みの濃度に緩めてください。 - 13盛り付ける

出来上がったリガトーニを深めのお皿に盛り付けます。パスタを中央に高く盛り、濃厚なソースが底に少し溜まるようにすると美しく見えます。
Tip: お皿をあらかじめ温めておくと、ソースが固まらず最後までなめらかな食感を楽しめます。 - 14ソースを追いがけする

フライパンに残っているリッチなソースを、盛り付けたパスタの上にすべてかけます。これで乾燥を防ぎ、より贅沢な一皿に仕上がります。
Tip: ソースがフライパンに張り付いている場合は、熱い茹で汁を数滴垂らしてこそげ落としてからかけてください。 - 15トッピングして完成

スライスしておいた鶏むね肉をパスタの上に乗せます。最後に追いパルメザンチーズとパセリを散らせば、お店のようなカルボナーラの完成です。
Tip: 鶏肉は繊維を断つように斜めにスライスすると、見た目が美しく、食感も柔らかくなります。