地中海風シーフードスープ
エビ、ムール貝、あさりの旨味が凝縮した、トマトと白ワインベースの贅沢な地中海風シーフードスープ。特別な日の食卓にもぴったりです。
この地中海風シーフードスープの美味しさの秘訣は、エビの頭をオリーブオイルでじっくり炒めて作る濃厚な「海老オイル」のベースにあります。フレッシュトマトと白ワイン、そして爽やかなローズマリーの香りが重なり合い、まるで地中海の海岸沿いのレストランで味わうような本格的な風味に仕上がります。バゲットを添えて、スープに浸しながらお楽しみください。
材料
- 4 cloves にんにく
- 1 玉ねぎ
- 3 完熟トマト
- 4 tbsp エキストラバージンオリーブオイル
- 500 g エビ(頭付き)
- 500 g ムール貝
- 500 g あさり
- 300 ml 辛口白ワイン
- 1 sprig フレッシュローズマリー
- 1 tbsp バター
- to taste 海塩
- to taste 黒胡椒
- optional パセリ(カーリーパセリ)
作り方
- 1にんにくを刻む

まずは、にんにくを包丁で細かくみじん切りにします。最初に香りのベースを用意しておくことで、調理がスムーズに進みます。
Tip: 指を切らないよう、指先を丸めて包丁を入れましょう。 - 2玉ねぎを刻む

玉ねぎを均一なサイズに角切りにします。サイズを揃えることで火の通りが良くなり、スープのベースとして綺麗に溶け込みます。
Tip: 切れ味の良い包丁を使うと、玉ねぎの層を崩さず綺麗に切れます。 - 3トマトをスライスする

トマトをスライスします。トマトの程よい酸味と水分が、地中海スープの風味の決め手になります。
Tip: トマトの皮が切りにくい場合は、波刃のナイフを使うのがおすすめです。 - 4オイルを熱する

鍋にエキストラバージンオリーブオイルをたっぷり入れ、温めます。ここでのオイル選びが風味を左右します。
Tip: 良質なオリーブオイルを使うことで、香りが格段に良くなります。 - 5エビの頭を炒める

エビの頭を鍋に入れ、色が変わり香ばしいエキスが出てくるまでしっかりと炒めます。これがスープの出汁の源です。
Tip: しっかりと焼き色を付けることで、より濃厚な海老の旨味を引き出せます。 - 6エビの頭を取り出す

海老オイルが十分に抽出されたら、菜箸で頭を取り除きます。鍋の中には濃厚な旨味が残ります。
Tip: 細かい破片が残らないよう、丁寧に取り除きましょう。 - 7野菜を炒める

残った海老オイルに、みじん切りした玉ねぎとにんにくを加えて炒めます。弱めの中火で、透き通るまでじっくり火を通しましょう。
Tip: もし油分が足りなければ、オリーブオイルを少量足してもOKです。 - 8エビを加える

柔らかくなった玉ねぎの中に、殻付きのエビを加えます。香りをまとわせるように軽く混ぜ合わせます。
Tip: 殻付きのまま調理することで、エビの身の甘みと旨味がスープに溶け出します。 - 9トマトを合わせる

スライスしたトマトを加え、エビと馴染ませます。トマトの水分がじわじわと出てきて、スープのベースを作ります。
Tip: 完熟したトマトを使うと、より短時間で旨味が引き出せます。 - 10ムール貝を加える

きれいに洗ったムール貝を、トマトの上に並べます。トマトの蒸気で蒸し上げるようなイメージで加熱します。
Tip: 殻が割れているものや、口が開いたまま閉じない貝は取り除いてください。 - 11白ワインを加える

辛口の白ワインを加え、蓋をして約7〜8分ほど蒸し煮にします。ワインの酸味が全体のコクをまとめ上げます。
Tip: 料理に使うワインは、飲んで美味しいと感じる辛口のものを選びましょう。 - 12あさりを加える

口を閉じたあさりを加え、強火で約3分間煮込みます。貝の口が開いたら、旨味がスープに広がった合図です。
Tip: 砂抜きをしっかり行うことが、食感を楽しむための重要なポイントです。 - 13ローズマリーの香りを移す

仕上げにフレッシュローズマリーをのせます。熱でハーブの香りが立ち、地中海の風のような爽やかなアクセントが加わります。
Tip: 食べる直前に、枝の部分だけ取り除いてください。 - 14バターで仕上げる

最後にバターを加え、全体を軽く混ぜます。溶け込んだバターがスープに濃厚な艶と滑らかさを与えます。
Tip: 無塩バターを使うと、素材の塩分で味を調整しやすくなります。 - 15味を調える

海塩と挽きたての黒胡椒で味を調えます。全体をさっと混ぜ合わせたら、完成です。
Tip: 貝類から自然な塩気が出るので、塩の量は味を見ながら調整してください。